
米国歯科医師免許(ミシガン州)
米国歯周病専門医
米国インプラント外科専門医
日本臨床歯周病学会歯周病認定医
日本補綴歯科学会専門医・指導医
2007-2015 ミシガン大学 助教授
2016-2020 福岡歯科大学 教授
北海道大学 学士
東京医科歯科大学大学院 博士
ミシガン大学大学院 修士
院 長
博士(歯学) 山下 潤朗
北海道大学卒業,東京医科歯科大学大学院修了,同大付属病院勤務.1998年に渡米し,ベイラー歯科大学,テキサス大学で骨学研究に従事し,2001年から米国ミシガン大学で歯周病専門医のトレーニングを受ける.2004年にミシガン大学大学院を修了し,アメリカの歯科医師免許と歯周病/インプラント外科専門医の資格を取得.その後,ミシガン大学で教育・臨床・骨再生研究に携わる.2016年に帰国,福岡歯科大学で教授職を務め,2021年に岡山ヒルトップ歯科開院
山下潤朗院長は,歯周病治療,歯周再生治療,インプラント治療,ガミースマイル治療を中心に米国で世界最先端の歯科治療トレーニングを受けており,ビスフォスフォネート製剤の使用でおこる「顎骨壊死」の治療に精通している
研究では,副甲状腺ホルモンを使った顎骨再生療法の確立,骨吸収抑制剤に関連しておこる顎骨壊死の病態解明において世界をリードする研究成果を報告し,多くの学術賞を受賞している
全身の健康はお口の健康からはじまります。一生自分の歯でよく噛んで、笑いながらおいしく食事を食べることは、栄養をきちんと摂るだけでなく、心の健康にもつながり人生を楽しくします。お口の中に膿が溜まっていると、糖尿病、腎・虚血性心疾患が悪化することもわかっています。妊婦さんでは早産のリスクがあがります。さらには、お口の中のばい菌が認知症を起こす原因の1つであることも明らかとなりつつあります
このように、私たちが歳を重ねるほどに、お口の健康はますます重要になってきます。自分ではなかなか気づきませんが、歯ぐきや顎の骨の中に膿が溜まっていることは少なくありません。定期的なチェックは大切です
私たちは、みなさまがお口を健康に保ち、健やかな毎日を過ごせるよう、微力ながら力になりたいと思っています